6・多汗症の原因と改善方法!部位別【手】編


こんにちは!

今回は多汗症の原因と改善方法について【手】編です。

手は書類を持つ際、人と握手する際、何かを持つ際などに多汗症を発症していると非常に不便な部位です。

原因と改善方法について詳しくご紹介していきますので、参考にしてみて下さい。

 

手の多汗症!原因とは?

多汗症の中でも、手の多汗症を手掌(しゅしょう)多汗症と言います。

手の多汗症のように部分的に多汗を発症する多汗症を局所性多汗と言うのですが、その原因は詳しくはわかっていません。

もともと人間は狩猟時代においては、緊張や興奮をする事で、汗が手や足に滲み出る事で滑り止めの働きを担っていました。

手の汗や足の裏の汗は特に緊張状態での汗をかいていた時代の名残なのではないかと言われています。

汗を出す出さないを決めている身体の器官は交感神経副交感神経なのですが、常時、手から汗が沢山出るという事は発症者の精神状態と交感神経の正常な相互関係が崩れている可能性が高いと考えられます。

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つまり、精神状態が常に緊張状態にあり麻痺している可能性と交感神経そのものが神経伝達トラブルをおこしている状態かのどちらかという可能性が考えられます。

前者にはストレスや生活環境が影響を及ぼします。

イライラしていたり、心配事ばかり考えていたりする時間が長い人。

タバコやアルコール、コーヒーやエナジー系ドリンクを過剰に摂取する人などは過度な緊張状態が続く傾向にあります。

また、タバコの吸い過ぎや、睡眠不足、疲れがたまってきたりすると、神経伝達トラブルが起こりやすくなります。

特に手のひらから汗が多く出る多汗症は、緊張性からくる原因のものが多いのが特徴ですので1日のうち、どのタイミングでどのくらいの時間、自分は緊張しているか?

を知る事で、手の多汗症を改善できるきっかけになるかもしれません。

 

手の多汗症の改善方法とは?

手の多汗症である手掌多汗症の改善方法は、他の局所性多汗と違い、運動やサウナで汗をどっさりかいたからと言って改善が見込める部位ではありません。

手のひらは特に緊張状態が過敏になっていたり、神経伝達麻痺を起こしていたりで多汗が発症する部位ですので生活改善と言うよりも、治療するか、原因そのものを突き止めるのが最も効果の高い改善方法であると思います。

まず、治療に関してですが手掌多汗症の治療には以下のような治療方法があります。

  • 「塩化アルミニウムの塗布」…皮膚炎症する可能性あり。完治しません。
  • 「ボトックス注射」…1か月程度の効果持続があるが、免疫が出来ていってしまう為、どんどん効果が薄まる。
  • 「交感神経遮断手術」…局所性多汗の全てに効果があるが、副作用で代償性発汗と呼ばれる局所以外から逆に更に大量の発汗を発症する危険がある。
  • 「エクリン腺摘出手術」…色々な方法の外科手術があるが、アポクリン腺汗腺と違い、多汗症の原因であるエクリン腺は全ての摘出は不可能な為おススメできない内容です。

このように今の時点では局所性多汗である手掌多汗を完治できる治療はありません。

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その為、筆者のおススメとしては、心療内科や精神科による受診にて多汗が発症した原因そのものを調べてみる事をおススメします。

例えば、あなたが非常に微量の先端恐怖症(尖ったものを見ると恐怖心を持ってしまう精神疾患)を持った特質であったとします。

通常の日常生活上では尖ったものを見ても何も感じる事はなく、意識した際などに少し嫌だな程度の症状であったとします。

毎日の仕事をするデスクの片隅の筆箱にペンが上を向いて刺さっているとしても、あなたは何も感じません。

しかし、神経そのものからすると、意識はしていなくても視界に先端物(ストレスの対象)が入っている時点で身体は微弱のストレス状態であるという事です。

その生活が長期間続くと、ストレスでパンパンに不満だらけになった交感神経が「何かの病気」という形で発症させます。

それが、たまたま局所性多汗だったのかもしれないのです。

つまり、我々は日常生活を送る中でも、自分の精神的なストレス状態を作っていたり、長時間触れている可能性が多いにあって、その全く気付かない無意識の原因が病気の最大原因の可能性もあるという事なのです。

そのため、手掌多汗症につきましては、心療内科や精神科などでご自分の無意識化でのストレスを知るというのも効果的な改善方法になるのです。

自分の身体の反応というのは、結局は何かの理由があります。

身体の悲鳴が出す結果として病気があるのなら、病気を治す事よりも、その身体の悲鳴の部分そのものの原因を深く理解し、改善した方が病気にならない健康的な状態と言えます。

トラブルに対しての事後対処ではなく、そもそもトラブルが起きない身体づくりをしていく事も大切な事なのかもしれません。

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