POOLのミラクルペイント売上1億6千万!救世主はウルトラマン?!

 

サッカーワールドカップの観客やハロウィン、外国で行われるパーティーなどで、かわいい、あるいは、かっこいいペイントを顔に施している人をよく見かけます。

 

非常にかわいくて、楽しい気持ちにさせてくれます。

しかし、そのフェイスペイント、実際は道具を用意して、水で溶かして塗ったり、乾かしたり、落とすときも大変…

 

そんな苦労を解消した商品を発売して、2016年の売上が1億6千万に到達した企業があります。

 

それが、POOL(プール)です。

 

同社は、フェイス(ボディー)ペイントが抱えていた悩みを一気に解決した商品ミラクルペイントを販売して、先の売上記録を達成したのです。

 

…では、そもそもミラクルペイントとは、どんな商品なんでしょうか?

 

ミラクルペイント…そんなに楽になっちゃうの!!

と、その前に、従来のフェイス(ボディー)ペイントの工程を簡単に説明します。

 

まずは、塗るための絵の具や、道具を用意します。

次に、絵の具を水で溶かして、顔などにペイントしていきます。

そして、塗り終わったら、ドライヤーで乾燥させて完成です。

イベントなどに参加した後、石鹸や水などを使い、優しく落とします。

 

このような工程を経ることになります。

正直、工程が多く、道具も水も必要となり面倒…。

 

そのような面倒な工程をほぼカットすることができるのが、ミラクルペイントなのです。

 

POOLの直営販売サイトから引用

 

ミラクルペイントは一見すると他の絵の具と同じようなものですが、その中にはラテックスというゴム成分が含まれていて、速乾性に優れ、乾くと薄いゴム風船のような素材となり、肌に張り付いているような状態になるというもの。

 

 

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その魅力は、何と言っても簡単の一言に尽きます。

 

ミラクルペイントがあれば、道具も水もな~んにも必要ありません。

つまり、ミラクルペイントだけ顔や体に絵を描けば完成!

超簡単で、しかも、綺麗な色に仕上がります。

 

さらに、ドライヤーで乾燥させ…いえいえ、体温で5分くらいあれば乾燥しちゃいます。

 

そして、嬉しいことに水にも強いんです。

だから、汗をかいちゃったり、雨に濡れちゃったりしても問題なし。

もちろん、服にも付きません(乾く前は服に付くので注意してください)。

 

イベントが終わったら、ペイントをつまんではがして、燃えるゴミに!

 

 

どうですか?簡単でしょう?魅力的でしょう?

買って、描いて、終わったらはがして捨てる…。

今までと比べるとすごい楽になっています!

 

 

さらに、販売数の増加の一翼を担っているものとして、ステンシルがあります。

POOLの直営販売サイトから引用

 

これはいわゆる型紙のようなもので、これを塗りたい場所にあて、その上からミラクルペイントを塗ると…簡単にかわいい絵をフェイス(ボディー)にペイントできるというもの。

 

これがあれば、絵に自信がない人でも簡単に描けちゃいますね。

 

 

そんな簡単で楽しいミラクルペイントが気になった方は、↓こちらからどうぞ。

https://store.shopping.yahoo.co.jp/miraclepaint/

 

と、このように従来の面倒な側面を解消したミラクルペイント。

それにより、大きく飛躍し、売上1億6千万円を達成しました。

 

しかし、当初は売れなかったそう…。

 

 

売れない日々…救世主はウルトラマン?!

このミラクルペイント、当初はPOOLが販売していませんでした。

その時の商品名は、ハガレックス

 

2011年にハガレックスを製造している会社の事業支援をPOOLの中村友哉社長がした時、この商品の良さに惚れ込み、2013年にハガレックスの製造・販売権を買い取ったのです。

そして、商品名をミラクルペイントととして販売開始しました。

 

しかし、知名度の低い会社が販売数を伸ばすことはかなり難しく、様々なイベントに出展するが苦悩する日が続いていました…。

 

苦悩する日々が続いていた時、天から…いや、宇宙(⁈)からの声が聞こえたのです。

その声の主は、ウルトラマン…のイベントの主催者

内容は、ウルトラマンにちなんだフェイスペイントをしてほしいというもの。

 

これが大きな転換点でした。

以後、同じ主催者から別のキャラクターイベントでも声がかかったり、そのイベントを見ていた他社から声がかかったりと、参加依頼が殺到しました。

 

イベントを通じた知名度(の)向上は大きかった」と中村社長は話します。

 

この勢いはさらに加速します。

次に、声をかけてくれたのが、ハロウィンパーティーの普及を目指していた100均で有名な大創産業

その目玉の一つとしてフェイスペイントがほしいというものでした。

そこで、POOLは100円でミラクルペイントを販売できるように100円サイズの容器を準備し、2014年10月から販売開始。

 

ハロウィンの盛況とともに、ダイソーのフェイスペイントがテレビで紹介されると、人気が爆発。

数万個の販売数が一気に、数十万個に。

2015年には150万個。

2016年には200万個を突破し、1億6千万円を売り上げたのです。

 

 

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展望…育成が拡大に…

1億6千万円をも売り上げたPOOL。

今後はどのような戦略で更なる飛躍を狙っているのでしょうか?

 

近年は、企業が開催するイベントだけでなく、自社内向けのイベントにも呼ばれるようになりました。

このようなイベントに参加させてもらえれば、お金をかけずに知名度の向上に繋げられ、それにより販売数が増加します。

 

実際、ウルトラマンの時もそうですが、イベントに参加すると…好評です。

例えば、2017年1月に鳥羽水族館で開催されたスナドリネコの入館1周年記念「水族館のいぬ・ねこ展」に参加しました。

そこでは子供のみならず、大人まで本当に楽しそうにペイントしていました。

 

しかし、多くのイベントに参加するようになると、ペイントをするフェイスペインターが足りない状況に…。

そこで、フェイスペイントを教える組織を立ち上げ、人材育成を開始したのです。

今後は、そこでスキルを得た人…笑顔を創るプロを雇い、イベントでの業務を依頼しようとしています。

それにより、さらなる知名度の向上を目指しているようです。

 

 

最近では、地域振興のイベントが活発となり、さらに2020年には東京オリンピックが控えています。

それらのイベントをフェイスペイントで盛り上げたいとも考えているそうです。

 

この記事を読んで

フェイス(ボディー)ペイントの従来製品の課題点を解決する新たなミラクルペイントという製品を販売するPOOL。

 

当初はなかなか売れず苦労したが、ウルトラマンのイベント参加を契機にその知名度と売上を伸ばしてきました。

そして、今後はより多くのイベントに参加して、知名度、ひいては、売上アップをするため、人材育成を開始しました。

 

そんなPOOLの前に迫るは、2020年の東京オリンピック。

このスポーツの一大イベントで待ち受けるのはさらなる飛躍…。

ウルトラマンに手を差し伸べられた同社です。

きっとそのチャンスを掴むはず…。

2020年が楽しみです。

 

 

 

企業情報

POOLのホームページ
http://www.pool-side.jp/concept.html

 

ミラクルペイントのホームページ
https://www.miraclepaint.jp/

 

設立
2009年1月設立

 

資本金
1,000,000円

 

本社所在地
〒145-0062
東京都大田区北千束1−4−20 G-FLAT308

 

東急目黒線「洗足駅」徒歩3分

※東急池上線「洗足池駅」ではありません。

 

社長
中村友哉

 

事業内容
フェイスペイント事業
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