マツコの知らない世界「回転寿司の世界」1月10日放送 TBS
～本当に美味しい回転寿司の世界～
ゲスト 歌手 石野田 奈津代 さん（36）
石野田さんについて
1980年(昭和55年)4月28日、 東京都（伊豆諸島）神津島に産まれました。
島育ちのため幼少期から頻繁に魚を食べていたので、食べ過ぎて飽きてしまったそうです。
16歳の時高校入学を機に歌手を目指して故郷の神津島から上京しましたが、その時はまだ寿司には興味がなかったらしく、23歳の時友人に連れられてたまたま入った回転寿司屋で晴れて（？）「回転寿司デビュー」を飾りました。
30歳の時、全国の名店を廻っていた際に地元の「ご当地ネタ」に衝撃を受けたほか、「座って一分で食べられる」「好きなネタを好きなだけ食べられる」事が解った事がきっかけで回転寿司の虜に。
なお現在は全国の名店を巡る日々を送り「日本の最北端から最南端まで全国300店を廻ったシンガーソングライター」と言われているほど。
またそれが高じて湯呑みと寿司皿を自作するなど、まさにその「愛」はとどまる事を知りません。
そんな石野田さんがオススメする「本当に美味い回転寿司店８選」とは・・・
見出し
本当に美味しい回転寿司店８選
1.天下寿司
池袋や渋谷など都内に７店舗を展開しており、低価格で安定した品質の物を提供しています。
またマンガ版の「孤独のグルメ」に登場するお店のモデルになりました。
2.たいせい
立川や八王子など都内の多摩地区に5店舗展開しています。
名物は職人が考案した創作寿司の他、冷凍ではなく注文を聞いてから焼き上げる厚焼き玉子、またサービスメニューとしてお昼２時から6時および10時から11時の間のみ提供される大トロがあります。
3.すし丸
東京・中野新橋に店を構える個人店で、食感がとても繊細でまるで鯛のようだと言われるオジサンや鹿児島産のツムブリなど、珍しい魚を食べられる事が特徴。
4.三浦三崎港
関東に10店舗以上展開しているマグロ問屋。
その中でも上野店は軍艦巻きが名物であり、寿司店激戦区の上野だからこその山盛り軍艦が楽しめます。
中でもマグロが「これでもか」というほど乗せられた「中落ち軍艦」が100円なのは非常にリーズナブルというのは驚きですね。
5.金沢まいもん寿司
金沢を拠点として大阪、名古屋、横浜、千葉など全国に８店舗を展開。
北陸で採れた新鮮な海の幸が味わえるとあって価格は比較的高額だが、北陸のネタを大切にし、ネタの良さで勝負しています。
代表的な物はのどぐろ（正式名称は「あかむつ」）や能登娘（石川県能登地方の赤土で作られている、赤大根の一種）や香箱ガニ（11月から2か月限定のメスズワイガニ）など。
ちなみにのど黒は、すだちと能登の焼き塩で食べるのがオススメ。
6.味わい回転寿司 禅
小田原にある、回転寿司店ながらフレンチも楽しめるという異色のお店。
また焼酎やウイスキーなどのアルコールも充実しています。
マグロのテールステーキやオマールエビ、またスペインのブルゴスという標高1100mの村で作られ、48カ月もの期間じっくりと熟成させたイベリコ豚の生ハムなど様々なメニューがあります。
そして、その中でも1番のオススメはその名も「メタボ巻き寿司SP２」で、ウニやイクラはもちろん世界３大珍味と言われるフォアグラ、トリュフ、キャビアを使っているほか、金粉も振りかけられています。
7.活
関東に７店舗を展開しています。
オススメは米沢牛やアナゴなど。
アナゴは独自の製造法でふっくらとしていて、タレにこだわった逸品。
しかし価格はどちらも驚くほどの低価格で、米沢牛は350円。
アナゴに至っては、何と驚きの150円。
8.CHOJIRO
京都に本社を置き展開しているご当地名店で、京都のほかに東京と大阪にも支店があります。
店内は京都らしい落ち着いた雰囲気が漂っていて、ネタに京野菜を使用している事が特徴。
中でも京都を代表する漬け物である千枚漬けにシソを合わした物がオススメなほか、揚げナス田楽や、千枚漬けと同じく京都を代表するすぐき（酸茎菜の葉とかぶらを原材料とする、数少ない乳酸発酵漬け物）を巻いた物もあります。
まとめ
マツコさん「どれだけお腹いっぱいでもお寿司は食べてしまう。」
マツコさんもこのテーマの収録時かなりの満腹状態だったそう…
なのにこのセリフとは…
満腹なんて印象を一切感じさせないほど次から次へとバクバクと食べていました。
しかも、かなり満足そうな表情をされていましたね。
ゲストの石野田さんが紹介した名店全てのお寿司はマツコさんに満腹感を忘れさせてしまうほど絶品だったという事なのでは？
ああ！！
もう！！
寿司食いねぇ‼
