情熱大陸「漫画家・原泰久」キングダム作者 10月30日放送

%e6%83%85%e7%86%b1%e5%a4%a7%e9%99%b8

10月30日(日)の情熱大陸では、大人気漫画『キングダム』の生みの親である漫画家の原泰久さんについて特集しますね。

今回はまず、本人についての紹介と、今連載中の作品『キングダム』の内容を少しだけ明らかにしましょう。

 

漫画家・原泰久とは

数々の漫画賞の受賞歴のある元サラリーマンの脱サラ漫画家

大学3年生の頃から漫画が好きで漫画家を目指した原泰久さん。

1997年第36回ちばてつや賞ヤング部門にて「上田君の退化論」で期待賞を受賞されました。

卒業後、プログラマーとして就職するも、3年間勤めて退社されました。

1999年には第40回ちばてつや賞ヤング部門にて「於兎松」が準大賞を受賞

そのまま、その作品が『別冊ヤングマガジン』に掲載され漫画家としてデビューされました。

2003年には第23回ヤングジャンプ月例MANGAグランプリで「覇と仙」が奨励賞を受賞しています。

そして、2006年に『キングダム』を連載開始しました。

2013年にはこの作品で第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しました。

【スポンサードリンク】

 

キングダム―秦帝国の興亡を描く歴史漫画

信(しん)という熱血少年が秦(しん)帝国最強の武将として出世してくのがこの漫画の主な話の筋です。

信が政(後の始皇帝)を助けて戦い、武将として成長していくという物語です。

現在単行本は44巻まで出ています。

連載は2006年から10年に及び、今も『週間ヤングジャンプ』にて連載中です!

 

秦(しん)とは?

歴史の授業でよく最初の方で勉強することが多いですよね。

秦の始皇帝といったら暴君として知られています。

日本の世界史授業では、というよりも教科書ではそう教えられます。

その根拠として中華思想では、すでに国内で秦という国が裁断されているからだと言えます。

王権の正当性は天が決める、という発想が中国の歴史観にあります。

それは王を天が決めて、不適切な王国であればそれを滅亡させるという、いわば、因果応報の考え方です。

このため、わずか数十年で滅んだこの国が悪者扱いされているという見方が出来るのです。

【スポンサードリンク】

 

大人気漫画『キングダム』―読んでみました

作者に関して調べるにあたり漫画なので、まず一巻を選んで読んでみました。

漫画なので絵のタッチ・描写など人気の秘訣が入り込んでいそうだからです。

まず、絵のタッチはちょっと少年漫画チックなところがありますが、どことなく迫力も感じられます。

少年の心を持つ内面に加えて、その表情にシリアスというか、他の大人向けのコミックにあるような劇画風の線の強さが入り込んでいるような感じがありました。

半少年、半大人向けのメンタリティを組み込んでいます。

最初のストーリーとして、信が親友の死に直面し、戦乱に身を投じるところから始まります。

ちなみに累計部数は2015年あたりの情報では730万部ということです。

かなりの部数に上っているということも注目です。

連載を継続して累計1000万部に届いて欲しいですね!

 

実社会の体験が漫画の種に―それがキングダムとして結実

原先生はサラリーマン時代の経験が漫画に活かせたと述べておられます。

会社という組織が人間味に溢れていたという感想を述べておられます。

史実に忠実に描くという原則も守る、とインタビューで述べておられますが、秦という古い時代をテーマにした漫画はなかなかないそうです。

しかし、史料が乏しいがゆえにその欠落部分はうまく自分の持つイメージ力を駆使して埋めるという作業をしているとのこと。

それを可能にするほど、史実を堅守しつつ、自由度が出せる時代ということなのですね!

今から10月23日(日)の放送が楽しみです!

ご期待ください。

【スポンサードリンク】
サブコンテンツ

このページの先頭へ