百田尚樹が想い描く永遠のゼロ・カエルの楽園は超おすすめ!!

その言動から注目を集めてしまうことで有名ですが、小説家としても超有名な人…


百田尚樹さんのTwitterより引用

百田尚樹さんです。

BOX!や海賊とよばれた男、フォルトゥナの瞳、殉愛など数多くの小説を執筆しています。

 

そんなたくさんある作品の中から、おすすめをご紹介したいと思います。

 

…とその前に、百田尚樹さんをご紹介。

百田尚樹さんは、1956年2月23日生まれ、大阪府出身の小説家
です。

しかし、小説家としてデビューしたのは2006年の永遠のゼロと比較的遅く、それまでは放送作家として活躍されていました。

その代表的な番組は、関西ではほぼ知らない人がいないといっても過言ではない視聴者参加型のバラエティ番組探偵!ナイトスクープがあります。

この番組の放送作家を25年以上も努めています。

この番組のファンは日本を飛び越えて、外国の人の中にもいるという素晴らしく、面白い番組です。

もし、まだ観ていないのなら、ぜひ一度観てみてください、おもしろいですよ。

たまに、感動もありますしね。

 

と、私の好きな番組の宣伝をそっと紛れ込ませましたが、

小説家としての処女作である永遠のゼロの発売後もほぼ毎年のように新作を発売し、現在に至るという人気作家の一人です。

 

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これとぉ…これなんて、おすすめだと思いますよ

百田尚樹さんの著書の中で、おすすめの一冊として挙げられるのは、まずこれではないでしょうか。


講談社の公式サイトより引用

百田尚樹さんの小説家の第一歩として出版された、永遠のゼロです。

この永遠のゼロは、2006年に太田出版から発売された作品。

2008年には、永遠のゼロの文庫版が講談社から出版されました。

2013年に岡田准一さん主演で映画化され、また、向井理さん主演でテレビドラマ化須本壮一さん作画により漫画化されるなどマルチメディア展開された作品でもあります。

 

簡単にあらすじを紹介すると…

健太郎のもとにライターの姉から、戦争で特攻隊として亡くなった祖父について調べようという誘いが。

関係者から祖父について色々な話を聞いていく二人。

調べていくうちに、凄腕の戦闘機乗りだったが、娘(二人の母親)に会うまでは死ねないと誓っていた祖父だったということがわかる。

そして、次第に見えてくる真実…。

その真実とは……。

という感じのお話です。

 

私が何より一番気になったことは、娘に会うまでは死ねないと誓っていた祖父が、何を想い特攻という道を選んだのか?ということです。

ここでお話しすることは簡単ですが、ネタバレにもなりますし、大切な面白みを一つ奪ってしまうことにもなるので、控えます。

ただ、重い、重い決断だったとだけは言及しておきたいと思います。

 

のめり込んでしまい、思わず目頭が熱くなってしまう作品で、おすすめなのでぜひ手に取ってほしい一冊です。

 

そして、もう一つのおすすめは…。

2016年2月に新潮社から出版されて以降、賛否両論の作品。


新潮社の公式サイトより引用

カエルの楽園です。

タイトルから考えると、楽しそうという印象を受けてしまいますが、本当はなかなかにシュールで重い作品となっている物語です。

 

簡単にあらすじをお話しすると…。

祖国がダルマガエルに襲われ命からがら、豊かで平和な国ナパージュにやってきた主人公のアマガエルの2匹。

アマガエルの2匹は、ナパージュは平和な国だが、奇妙な違和感を覚えます。

その正体は、カエルを信じろ,カエルと争うな,争うための武器を持つなという三戒。

この三戒を護っていれば平和が保たれると信じているナパージュの国のカエルたち。

 

そんなナパージュで次々と起こる出来事とは?

そして、それらが招く結末とは?

という感じのお話です。

 

あれ?これって、もしかして…。

というような出来事がたくさん起きます。

そうすると、あのカエルって…もしかして…や、あれってあのことのことじゃぁ…とついつい推測してしまいます。

このように考えることも面白みに含められるともいえますが、最も大切なことが別にあると思います。

それはこのカエルの楽園の結末をみて、どう考えるか。

この点が重要で、かつ、作者の伝えたかったことではないのでしょうか。

それゆえ、かわいいカエルを題材として、読みやすく書かれたのだと思います。

 

どっちからでも考える材料・きっかけとなる最良の一冊、それがカエルの楽園だと思います。

ですので、ぜひとも読んでほしい一冊です。

 

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おわりに…

百田尚樹さんの普段の言動から、永遠のゼロも・カエルの楽園も否定的・批判的、あるいは、そもそも読まないという場合が多いです。

しかし、両作品とも、素晴らしい内容の作品です。

 

永遠のゼロは戦争を題材にしてはいますが、色眼鏡をかけず読んでみると、決して批判されているような内容にはなっておらず、本当に目頭が熱くなる作品です。

 

もう一つのカエルの楽園は、百田尚樹さんの考えるところによるものともいえますが、それゆえあり得ないと一蹴されるような作品ではないと思います。

なぜなら、たくさんある先の一つの結果であるということを否定することができないからです。

それゆえ、否定するのであれば、カエルの楽園を読んでその結果にならない理由を述べるための材料にするのに最良の一冊ではないでしょうか。

そうではなく、何も知らないという人には、先を考えるきっかけとして、読みやすく書かれているのでおすすめの作品だと思います。

 

長くなってしまいましたが、百田尚樹さんの想い描く永遠のゼロ、そして、カエルの楽園

両作品とも魅力ある作品でおもしろいので、一度、読んでほしい作品です。

 

ありがとうございました。

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