日焼けのかゆみ！おすすめの市販薬！ムヒ？オロナイン？

今回の日焼け対処法は、日焼け後のかゆみを抑えるおすすめの市販薬！ムヒやオロナイン？をご紹介します。

前回は、日焼けケア！おすすめの薬やローションやクリーム について紹介しました。

ついつい日焼けをしてしまった！

曇っていたから油断してたら日焼けしていた！

短時間だから大丈夫だろうと思ったら日焼けしていた！

どれも夏のあるあるですよね。

こんな時は日焼けの後が大変です。

赤く腫れて、かゆくてたまらない！

こんな時に、市販薬で効き目のあるものは？

虫さされではないけど、かゆみ止めは使えるの？

塗り方は？

こんな疑問のために日焼け用のおすすめの市販薬を調べてみました！

いきなり塗るのはダメ

日焼けをして、赤くなった時は、まず冷やして下さい。

日焼けは、軽いやけどですから、この最初の『冷やす』という事をスル―してしまうと、跡が残ってしまったり、ひどい皮膚炎になる場合もあるのです。

日焼けしてしまった部分の汚れをそっと落として、水で冷やします。

ただし、水ぶくれが出来ている場合は感染症になる恐れがありますから、冷やした後にすぐに病院へ行ってください。

赤くなって、少しヒリヒリなら直接肌に負荷がかからないように、冷たくしたタオルなどで冷やしましょう。

２日ほど経って皮がむけてくると、かゆみもでますよね。

この時に皮を自分でむくと、生きている皮まで一緒にむけてしまって、雑菌が入ってしまうのです。

まだらな跡が残ると、美白化粧品では治りませんよね。

もし、炎症がひどくなった場合は、皮膚科に相談しましょう。

赤みやほてりが収まったら

日焼けしてから２日ほどしてヒリヒリ感はないけれど、かゆみが出たら、市販薬を使っても良いですね。

色々な市販薬が出ていますので、おすすめをご紹介していきます！

ムヒ

効能書きを見て見ましょう。

虫さされ、かゆみ、しっしんなどですね。

日焼けは軽いやけどですが、ここにはやけどの文字はありません。

ムヒのスースーした感じはかゆみには魅力がありますが、塗った後にヒリヒリしてしみるようなら使用を中止して様子を見ましょう。

敏感肌の方は、日焼けしていない部分でためしてみるのもおすすめです。

オロナイン

効能書きには、かるいやけどとあります。

べたつきはありますが、日焼けの箇所に刺激のないようにやさしく塗りましょう。

かゆみをおさえるという部分では、スースー感はないのですが、日焼けのかゆみは、やけどの後の肌荒れですから効き目はありますよ。

アロエ軟膏

アロエ入りの軟膏は、匂いもほとんどないですし、安心感がありますね。

昔は、アロエの皮をはいでジュレの部分を傷ややけどにあてて治したのです。

食用にもなるアロエですから、アロエアレルギーのない方にはおすすめですよ！

フタアミン

これは、私が薬局の方にすすめられて以来、常備している塗り薬です。

赤ちゃんにもつかえますし、効能はやけどもＯＫ。

ひび割れや、あせもにも効き目があります。

匂いはほとんどないですし、べたつき感もないので、とってもおすすめです。

アットノン

日焼け用のアットノンが出ています。

しっとり用のクリームとサッパリ用のジュレタイプです。

もともと傷あとを残さないアットノンですが、かゆみが強い方には、クリームタイプがおすすめです。

ラナケイン

かゆみに向いていて、肌の弱い方にも使えます。

べたつき感は、オロナインほどではないですし、匂いも強くないので使いやすいですよ。

抗炎症薬入りの軟膏

市販薬でもステロイド入りの軟膏があります。

副作用が出る場合もあるので、薬局の薬剤師さんによく説明を受けてから買う事をおすすします。

日焼けしてしまったら？

日焼けはやけどと同じです。

油断せずしっかりケアしましょう！

熱いお湯が指にかかったら、流水で冷やしますよね。

赤く水ぶくれになった皮をはいだりしませんよね。

直接見えにくいのですが、首の後ろや肩回りが日焼けでヒリヒリしていたら、同じように
考えれば良いのですね。

きちんと適切な手当てをして、跡も残らずに楽しかった思い出だけを残しましょう！

次回は、日焼けした皮膚に！皮膚がんの心配は？皮膚炎は皮膚科へ？ についてご紹介します。