ガイアの夜明け2018年6月5日まとめ 発掘!新たな資源~ウニ、石~


ガイアの夜明けのホームページより引用

 

2018年6月5日放送のガイアの夜明け

今回のテーマは、「発掘!”新たな資源”」です。

 

現在、いらないモノ・厄介なモノとされていたモノが、別の使い方があるとして注目されている、あるいは、使用されているものがあります。

 

例えば、オニヒトデ

サンゴを食べつくしてしまうため、厄介なモノとされていたのですが、アルツハイマーの治療に役立つ可能性があるとして注目を集めています。

 

同様に、厄介者とされているのが…

 


ガイアの夜明けのホームページより引用

 

みんな大好きウニです。

 

えっ!ウニ⁈と驚かれるかと思いますが、ウニが厄介者として扱われているのです。

 

 

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具体的には、ムラサキウニ

神奈川県・三浦半島ではムラサキウニが海藻を食べ尽くし、磯焼けとなり貝や魚が獲れなくなっているのです。

 

であれば、ムラサキウニを食べればいいじゃん…と思いますよね。

しかし、獲れるムラサキウニの多くは身の色が悪く、少ない…身を取るのにも一苦労…。

となると、食用とするには難しい。

 

そこで、養殖が試みられたのです。

獲れたムラサキウニを回収し、養殖を開始したのです。

国内有数の生産量を誇る三浦半島のキャベツが、ムラサキウニのエサ。

 

すると、天然ものに比べ、6倍も身が付き、苦み成分も抑えられ甘みが増したのです。

 

そこで神奈川県は、2018年5から本格的に養殖に動きは始めました。

 

このキャベツで養殖しているウニの情報を聞き、やってきた高島屋のバイヤーの評価は良かった。

しかし、個体でバラツキがあると話していました。

 

課題を抱えていますが、三浦半島の新たな特産品「キャベツウニ」となるのか…期待です。

 

 

 

もう一つ、新たな資源として取り上げられていたのが…

 

TBMのホームページより引用

 

石灰石です。

この石灰石、世界中に多く存在する鉱物なんです。

当然、日本でも取ることでき、100%自給できる鉱物資源です。

 

この世界中に多く存在する…ありふれた物…石灰石が優れものに進化する時が来ました。

それが…。

 

TBMのホームページより引用

 

LIMEX(ライメックス)です。

 

ライメックスは、石灰石を8割、樹脂を2割混ぜ合わせて造られる新素材で、驚くべきことに、紙やプラスティックの代替となる日本初の新素材。

しかも、90%以上がリサイクルできるという夢のような素材です。

 

ライメックスで作られた製品は破るのも難しく、耐水性もあり、水中で文字を書くことも可能。

 

破れにくくて水に強いということから、実際、スシローのメニュー表に採用され、全国493店で使用されています。

 

素材は、世界中に多く存在する石灰石なので、例えば、砂漠の真ん中でも生産できることから世界の色んな国が注目しています。

 

 

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そんなライメックスですが、とある外食チェーンに納品したライメックスで造られたメニューは2か月で痛んでいたのです。

その理由は、ライメックスが柔らかかったため、メニューホルダーの中で他のメニューに圧迫されたから。

 

それを受けTBMは、製品の品質改善に取り掛かりました。

 

硬さを求め、クリアファイルに使用しているライメックスを応用し、半透明のシートを印刷に適した白地に改良した時、新たな問題が浮上してきました。

 

それは、反り。

製品の反りが許容範囲を超えていたのです。

 

試行錯誤を繰り返す中、元大手化学メーカーの技術者で100以上の特許を取得するプロに相談すると…温度が原因だと見抜いたのです。

 

それを受け、温度のムラがあるのではないかとして、シートの両脇の温度を上げるように設定し直したところ、反りが許容範囲内に収まり、強度の高い新シートが完成しました。

 

ライメックスの可能性が広がった瞬間です。

 

将来、世界中の人が当たり前に使う素材となるのか…楽しみです。

 

 

おわりに

捨てられていたウニを新たな食材とするため養殖を開始。

また、紙やプラスティックの代替となる世界に多く存在する石灰石を原料としたLIMEX

 

いらないモノ・厄介なモノに新たな別の使い道があったことで注目を集めています。

 

これが成功することで、高級なウニより手の届きやすい価格となったり、あるいは、名産として観光の目玉となったりすることになるかと思います。

 

そうなれば経済の活性化にも繋がり、日本全体が明るくなります。

 

他方、ライメックスは紙やプラスティックの代替となるので、これが世界に広がることで、紙の原料となる木の・プラスティックの原料となる石油の使用量を大きく減らすことができます。

また、世界に多く存在するため、途上国などの国で生産することも可能なので、世界経済に資するところも大きい。

 

地球環境経済発展と一石二鳥の新素材です。

 

両者のこれからに期待大です。

 

 

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