がっちりマンデー「Mellow」5月6日放送まとめ TBS

 

Mellowはフードトラックと空きスペースを結びつける会社…その起業理由

 

2018年5月6日放送のがっちりマンデー

今回のテーマは、儲かる広場

 

公園からデパートの屋上、ビルの前、はたまた、家の駐車場など。

狭いと思われる日本にも、多くの広場があります。

 

その広場では、日夜、アーティストのライブやアイドルのイベントなど、色んな催し物が開催されています。

 

ということは、そこには儲かりの秘密があるのでは⁈

 

なるほど…と納得しまくりの30分でした。

 

儲かる広場で、3社紹介されていました。

 

その中で、私が気になったのは…

 


Medlowのホームページより引用

 

株式会社mellow

 

このMellowは、フードトラックと空きスペースとの架け橋をする会社。

 

 

代わり映えのない昼食を劇的に変化

フードトラックというのは、車の荷台部分で調理し、テイクアウトとしてお客さんに料理を提供する車のことです。

駅や公園で、車の中でタコ焼きやクレープを作って売っているのを見かけませんか。

その車のことをフードトラックといいます。

 

このフードトラックですが、店舗を持つよりコスト面から格段に参入しやすいため、多くの人がその業界に入ってきている今、熱い業界なんです。

 

これに対し、ビルの前の玄関まで車が通るだけのような空きスペースを持つビルのオーナーは、その空きスペースを有効活用し、収益化したいと考えていますが、自社で飲食店をしようにもコストがかかり、ノウハウもありません。

 

そこで、この両者の架け橋となるのが、Mellowなんです。

 

Mellowが架け橋となり、フードトラックをビルの空きスペースに出店するというものです。

 

しかし、フードトラックを営んでいる会社は他にもあります。

にもかかわらず、なぜMellowが選ばれるのでしょうか。

 

 

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理由①納得の美味しい料理を提供

フードトラックといって、すぐにイメージするのはクレープ屋やホットドック屋のような1つのメニューに特化したお店ではないでしょうか。

 

かく言う私も、この放送でMellowを知るまでは同じでした。

 

この点、Mellowが提携するフードトラックは違います。

 

 

和食やカレーはもちろん、イタリアンやフレンチなど様々なジャンルの料理を提供するフードトラックです。

いずれも調理したての美味しい料理ばかり。

 

Mellowが提携するフードトラックの数…350!

驚きの数です。

 

加えて、最近ではMellowがプロデュースしたフードトラックも登場しています。

 


コルポデラストレーガのTwitterより引用

 

このフードトラックを出店しているのは、銀座で人気のあるイタリアン「コルポデラストレーガ」。

 

Mellowの柏谷泰行代表取締役が自ら口説き落としたんだそう。

 

このフードトラックについて、コルポデラストレーガの谷口さんは、フードトラックを始めてみたら意外に楽して、よく売れて、200食を超えることもあると驚いていました。

 

 

理由②代わり映えのない昼食を楽しい昼食に

美味しくて多様な料理があることはわかりました。

 

しかし、美味しい料理でも毎日それが続いてしまうといつもと同じ代わり映えのない昼食に戻ってしまいます。

 

その点、ご安心を。

Mellowは350台のフードトラックと提携していることから、毎日違う料理を提供するフードトラックを出店します。

例えば、月曜は和食、火曜はイタリアンといった具合に。

 

また、スペースが広ければ、一日で和食とフレンチといった複数の組み合わせも実現可能です。

 

これにより、毎日の昼食が楽しい昼食になっちゃいます。

 

 

毎日変わる楽しい昼食となった場合、気になるのは翌日に何が来るのか…ではないでしょうか。

 

そこでMellowは、「TLUNCH 青空シェフごはん」というアプリを開発し、配信しています。


Medlowのホームページより引用

 

このアプリで、明日、どんなフードトラックが来るのか、どんなメニューがあるのか、値段はどれくらいかなどを調べることができます。

 

理由③私のところによく合う

毎日違った美味しい料理を食べられるかもしれませんが、フードトラックは屋台のようなイメージなので私のビルのコンセプトと合わない…という場合もあります。

 


Medlowのホームページより引用

 

この点、Mellowはデザイナーを雇っていて、そのビルのオーナーさんのコンセプトに合ったフードトラックの展開を目指すことが可能となっています。

 

理由④競合店とうまく付き合っていく

毎日違った美味しい料理を食べられるのは嬉しいことです。

しかし、近くにある飲食店やコンビニに大きな打撃を与えそうです。

また、そこで昼食を食べていたので、そこにいる人にとってご近所付き合いという意味からも気が引けます。

 

これに対し、Mellowは近隣の飲食店のメニュー・価格がバッティングしないよう配慮しています。

この点、フードトラックの経営者の収益の確保という面からも重要です。

お客さんの取り合いをしても両者の損でしかないからです。

また、コンビニのコーヒーの割引券を渡すこともしているそうです。

 

このようにして、いままでのお店と共存できるように工夫しています。

 

 

毎日違った美味しい料理を楽しむことができるMellow。

その場所のオーナーさんのコンセプト合わせたり、今まであった飲食店やコンビニとも共存を図ったりしています。

このような理由からMellowが選ばれ、そして、代わり映えのしなかった昼食が楽しく美味しい昼食に変わることでお客さんからも支持されているのです。

 

 

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フードトラック、Mellow、オーナーの配分

毎日違う料理を食べられようになり、昼食が楽しみになり、人気があるのはわかりました。

 

となると、次に気になるのは配分です。

フードトラック、Mellow、オーナーは、どんな配分となっているのでしょうか。

 

Mellowは、フードトラックの経営者から売り上げの15%出店料として受け取ります。

そして、そのうち5%を場所のオーナーに支払います。

つまり、Mellowの収益は、その残りの10%です。

 

フードトラックの経営者の側から考えると、家賃として考えれば妥当なところで、しかもなかなか出店できないようなところに自ら交渉することなく出店できるので、いい塩梅。

場所のオーナーの側から考えると、収益化したい・収益化できると考えていなかった場所で、収益を得られるようになるので、嬉しいことです。

 

と、3者とも損がない素晴らしい配分です。

 

この売上配分もプラスに働き、月4000の売り上げに繋がっているのではないでしょうか。

 

 

起業理由…やりたい事業=笑顔になってほしい

このようにMellowは、フードトラックの経営者と、ビルや広場の空きスペースで収益を得たいと考えているオーナーとを結ぶ事業を行い、儲かっています。

 

このようなフードトラックと空きスペースという日常でよく見かけるもので、儲かる事業を行うきっかけとなったのは何だったのでしょうか。

 

始まりは、Mellowの代表取締役である柏谷泰行さんが大腸ガンになったからでした。

ちなみに、大腸ガンは現在、完治しています。

 

それまでスマホアプリの企画・政策を行うイグニスの取締役として仕事・会社のことだけを考えていた柏谷代表取締役。

大腸がんになり、死を身近に感じた時、明日死んでも後悔しない事業=自分が手掛けて意味があったと思える事業をしたいと決意したのです。

 

そこで、目したのが忙しく働く人たちが、代わり映えのしない食事を毎日淡々と食べ仕事に向かう姿でした。

 

それを目にし、この人を笑顔にできるような仕事ができれば、いつ死んでも後悔しないのではないかと考えたそうです。

 

その時、ちょうどフリークアウト・ホールディングス前社長の佐藤裕介さんからフードトラックの話を聞き、実際に食べ、フードトラックで働いてみたことでその魅力に気が付いたのです。

 

その魅力…コストが他に比べて段違いに少ないこと。

 

店舗で飲食業を営もうとすると、通常、毎月の賃料に加えて2000万近くのお金が必要となります。

これに対し、フードトラックでは、車のお金だけ…200万円くらいのお金で店を持つことができます。

さらに、人がいるところに出向いて、料理を販売すればいいため、広告費がいりません。

 

このようにフードトラックは、店舗を構えるよりコストが格段に安く済むという大きなメリットがあります。

そんなフードトラックですが、問題がありました。

 

それは、場所

 

空きスペースで営業しようにも、その空きスペースのオーナーの許可が必要となります。

その許可を得るため、オーナーにアポを取ろうとしても、会ってもらえる可能性は極めて低い。

好立地な場所ともなるとなおさらです。

 

そこで、フードトラックと空きスペースのオーナーとの架け橋をしようと考え、Mellowを立ち上げたのです。

 

設立後2年で月4000万円を売り上げていますが、最初からうまくいったわけではなく、開始後3ヶ月は売上0だったそう。

 

そんな状況を一変させたのが、三井不動産

三井不動産と初の契約を結び、その本社ビルの空きスペースを使うことができるようになったのです。

このことを振り返り、柏谷さんは事業と想いを伝えたことで、将来性を買ってもらえたと話しています。

 

これを皮切りに次々と契約できるようになりました。

 

そして、現在70ヶ所以上の空きスペースのオーナーと契約し、月4000万円を売り上げ儲かっています。

 

 

Mellowは、フードトラックでがっちり!

 

 

 

 

 

代わり映えのない昼食を食べている人を笑顔にしたいという想いから、フードトラックの経営者と空きスペースのオーナーとの橋渡しをするMellow。

 

正直なところ、「へぇ」や「なるほど」と唸ってばかりでした。

 

聞いてみると確かに、フードトラックは出店場所が難しいということも、ビルのオーナーさんの空きスペースをどうにかしたいという思いもわかるし、よく聞く話でもあります。

 

それらを結びつける…それに気づかなかった自分に落胆です。

 

落胆云々は置いておいて。

このことは裏を返せば、日常のありふれた場面でもまだまだビジネスチャンスがあるということでもあります。

 

いま、あなたが考えていること…それが成功への道に繋がっているかもしれませんよ。

 

そんなまだまだビジネスチャンスがあることを気づかせてくれたMellowのさらなる成長を願っています。

 

 

 

企業情報

株式会社mellow

 

事業内容
フードトラックを活用したランチスペース事業・イベント事業

 

資本金
1億5,500万円

 

所在地
東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー12F

 

設立
2016年2月18日

 

代表者
柏谷泰行

 

従業員数
14名 (役員含む)
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