がっちりマンデー「八洋」2月25日放送まとめ TBS

八洋は自販機の補充・管理で儲かってる!自販機コンビニも!?

2018年2月25日放送のがっちりマンデー

今回のテーマは、あの車のロゴ、見たことありません?「道でよく見る会社」。

 

街中には、たくさんの車が所狭しと走っています。

 

そんな過行く車を眺めていると…よく見かけるあの車。

 

いったい何をしている車なんでしょうか。

 

と考えるけど、結局、そのまま…忘却の彼方へ。

なんてことはありませんか?

 

私はよくあります。

そして、「あっ!あの車!」と思うけど、またそのまま…。

 

こんなこと、ありますよね。

 

それだけよく見かけるっていうことは…きっと儲かっているはず!

 

そんな儲かる道をひた走る会社が、3社紹介されていました。

 

その中で私が気になったのは…


八洋のホームページから引用

 

その会社は、株式会社 八洋

 

この八洋…いったい何をして儲けている会社なんでしょうか?

 

 

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自販機の補充と管理

八洋は、いろんなところに自販機を設置し、その自販機に飲み物を補充したり、空き缶を回収したりする会社です。

 

首都圏に設置されている八洋の自販機の数は、7万2000台

首都圏の自販機設置台数1位の座に輝いています。

 

儲かっていそうですね!

 

…しかし、待ってください。

 

首都圏…東京・その周辺で暮らす方は、記憶を思い返してください。

八洋の自販機って…あまり見たことない気がしませんか?

 

キリンやサッポロ、サントリーなどの自販機はよく見かけるけど、八洋の自販機って見かけない…。

でも、7万2000台もある…。

 

なぜ・・・?

 

見かけなくて当然なんです。

なぜなら、外見上、一見しただけではわからないからです。

 

実際、飲み物の補充風景を見てみると、

八洋のスタッフが開けた自販機には、「ポッカサッポロ」の文字が!!

しかも、売り上げまで回収してる!?

 

そうなんです。

 

外見的には、ポッカサッポロの自販機なんですが、八洋がポッカサッポロに代わって、ジュースの補充や管理を行っているんです。

 

その証となるのが、自販機の隅に貼られている八洋のロゴが入ったステッカー。

このステッカーが貼られていれば、八洋が管理しているんです。

一見して八洋の自販機だとわからないのは、当然なんですね。

 

八洋が自販機の管理をしている会社は全部で4社

ポッカサッポロキリンアサヒサントリー

どの会社も飲料メーカーとして超有名な会社ですね。

 

八洋は、それら超有名な飲料メーカーから自販機を借りて、好立地の場所に設置。

自販機に飲料メーカーから仕入れた飲み物を適宜補充し、売り上げを回収し、そして、自販機を設置した場所のオーナーに売上の取り分を支払います。

 

4社と取引していることから、八洋が補充・回収を行う方が効率的です。

また、この他にも取引先が4社であることから、設置場所に合った自販機と商品を選んで設置できるため、より多くの売り上げが見込めるというメリットも。

 

例えば、ダンススタジオは多くの若者が集まるため、若者から支持されているレッドブルがあるキリンの自販機が。

また、学校の近くの自販機では、10代に人気のある㏄レモン(サントリー)が。

工場に近い場所では、コーヒーに強いポッカサッポロが…。

このように場所に合った自販機が選択されます。

 

 

八洋の仕事は、自販機の飲み物の補充・管理だけではありません。

 

八洋の自販機に飲み物の補充・管理するドライバーには、自販機の設置場所を開拓するという仕事もあります。

 

専任の営業が行うのではなく、なぜドライバーが行うのでしょうか。

 

ドライバーは普段から街中を車で走っているので、ここに自販機があれば良いなといったように好立地の場所を把握しやすい

また、他社の自販機の設置状況も把握しているため、セールスの時に役立ちます。

 

実際、放送で八洋のライバル自販機を設置しているオーナーさんに、八洋の自販機を設置してもらえるように営業するところが放送されていました。

 

その際、自販機が設置されている場所の写真を見せ、売り切れが目立つこと、ごみの片付けがされていないことなどを話し、それを気にしていたオーナーさんに…。

売り切れ表示がなくなるなど、八洋の他社より少しだけ良い条件を提示して、前向きな返事をもらえていました。

 

やはり日頃から街中を走っているドライバーだからこそ、気づくことができるポイントが強みとなるんですね。

 

 

首都圏で500人上のドライバーが活躍する八洋。

 

その年間売り上げは、驚きの400億円!

毎年、右肩上がりの売上を達成しています。

 

 

八洋は自動販売機でがっちり!

 

 

自販機の補充・管理だけじゃない!自販機コンビニも!!

このように、八洋は、飲料メーカーから自販機を借りて設置し、その自販機に缶ジュースを補充したり、管理をしたりして儲けています。

また、より好立地に自販機を設置できるように営業も怠りません。

 

しかし、八洋の自販機ビジネスはそれだけではないんです!

 

その自販機ビジネスというのは…

 


八洋のホームページより引用

 

自販機コンビニです。

 

この自販機コンビニというのは、その名の通り、コンビニを自販機化したものです。

 

そうです。

 

自販機でパンやサンドウィッチ、お菓子、日用品など、色んなものが買えちゃうんです。

もちろん、それらはコンビニで販売されている商品です。

 

コンビニ…ファミリーマートの3000種ある商品から、自販機が設置されている場所やその自販機を利用する人に合わせて、商品をラインナップすることが可能となっています。

 

この他にも、おにぎりやパン、スイーツなどは毎日補充してくれるので、実店舗のファミリーマートと同様の感覚で利用することができます。

また、ファミリーマートであることから、販売実績情報を集め、売れ筋商品などを把握しやすくする同社のPOSシステムと連動しています。

したがって、売れ筋に合った商品が並ぶことに。

万が一、販売期限が切れた時でも、その商品の販売を自動的に停止して便利。

 

魅力的ですね。

 

オフィスの休憩室や工場、病院などに設置されています。

外まで買いに行く時間がない時や24時間購入可能なので、夜に小腹が空いた時などに嬉しい自販機ですね。

 

 

このように、八洋は飲料の自販機の補充や管理だけでなく、このような自販機コンビニも行っています。

 

色々なビジネスに挑戦する姿がかっこいいですね。

 

 

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社会、地域に愛される企業に!

八洋は毎年、右肩上がりの売り上げを出していますが、設けることのみを考えている会社ではありません。

 

1994年に八洋が考案したボランティア・ベンダー

 


八洋のホームページより引用

 

このボランティア・ベンダーは、上のようなステッカーが貼られている自販機で飲み物を購入すると、一本につき3円寄付される仕組みです。

3円の内訳は、オーナーが1円、飲料メーカーが1円、八洋が1円です。

この3円を福祉や環境保護などの分野に、オーナーの意向で寄付されます。

 

2017年6月時点で、寄付合計金額が1億円を突破しています。

 

支援し、支援してもらう…両者にウィンウィンの仕組みですね。

 

 

この他にも、経済的事情により先天性心臓病などに対処する手術を受けることができない子供のため、産経新聞社が設立した明美ちゃん基金に寄付し、東日本大震災・熊本地震の時には義援金を寄付しています。

 

また、警察の交通安全活動に参加したり、町内の清掃活動をしたりと地域に密着した社会活動を積極的に行っています。

 

 

これらはすべて、社会・地域に愛される会社になりたいという想いからです。

 

そのためには、会社の成長が不可欠。

だからこそ尽力し、毎年、売上が増えているのかもしれませんね。

 

 

 

 

自販機の売り上げが年々下がっているとされる自動販売機業界。

 

そんな中で、飲料メーカーから自販機を借り、好立地に設置し、飲み物の補充や管理するということで、年間売り上げ400億円達成した八洋。

 

それだけに留まらず、自販機のライバルともいうべきコンビニと手を組み、自販機コンビニも行っています。

また、自販機を利用して寄付する仕組みボランティア・ベンダーも考案し、合計寄付金額1億円を昨年、突破しました。

 

ここまでみてみると、八洋はまさに自販機に特化することで、売り上げを伸ばしています。

 

森永卓郎さんも、総合的に行うより、ある分野に特化して強い方が儲かると話していました。

例えが良くないかもしれませんが、平均的なパラメーターのキャラより、攻撃・防御など何かに特化しているキャラクターの方が強いということと同じなのかもしれません。

 

特化することの重要性を改めて気づかせてくれた八洋の今後の活躍に期待しています。

 

そして、より愛され続ける企業になってほしいです。

 

 

 

企業概要

株式会社 八洋

 

代表者
代表取締役社長 後藤晃宏
資本金
1億800万円(関連会社を含む)

 

創業年月日
1977年4月30日

 

事業内容
自動販売機による清涼飲料・食品の販売、
自動販売機の管理及び設置・メンテナンス

 

売上高
413億円(関連会社含む)

 

従業員数
1,770名(社員数:1,060名・社員外従業員数:710名)

 

事業所数
本社
23営業所
10事業所(関東地区)
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