ファンデリー、弁当の通販!栄養士と二人三脚で食事から健康に!!

 

後期高齢化が進み、医療費も高くなる傾向にある昨今。

 

「健康でありたい」

いつの世にも共通する願いではありますが、近年、ますます、その想いは高まっているのではないでしょうか。

 

いつまでも健康であり続け、医療費を抑える。

そんな課題に、「食」を通じて取り組んでいる会社があります。

 

ファンデリーです。


(ファンデリーHPより引用)

 

 

栄養士が直接「食生活」をアドバイス

ファンデリーは、栄養士が監修したオリジナルの冷凍弁当を通信販売する会社です。

 

しかし、ただ販売するだけではありません。

都内のファンデリーのコールセンターに在籍するオペレーターは、全員が栄養士の資格を持っています。

弁当を購入する顧客に対し、栄養士が電話でカウンセリングを行う!

 

これが、同社の最大の売り!!

 

 

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同社の顧客数は20万人を突破しています。

このうち、担当の栄養士がつき、長期的な食事改善プランの下で定期的に弁当を宅配する「栄養士おまかせ定期便」の利用者は約7300人。

登録料やカウンセリング料はいっさいかからず、弁当代のみで利用できるのも、人気の秘密。


(ファンデリーのお弁当一例:日経ビジネスオンラインより引用)

 

1食当たり300キロカロリー未満に抑えた「ヘルシー食」や、腎臓病患者向けの「たんぱく質調整食」、高齢者向けの「ケア食」など、それぞれのニーズに合わせた弁当の種類を取り扱っており、メニューの総数はインターネット販売を含めると約400種類にもなるといいます。

 

 

医療機関と提携。食を通じたサポートを

そんなファンデリー。

全国の医療機関と提携しています。

 

生活習慣病を治す上では、薬よりもまず食習慣を変える「食事療法」が不可欠!

しかし、「塩分を控えましょう」「食事量を減らしましょう」というような漠然としたアドバイスでは、なかなか実践にはつながりません。

 

そこでファンデリーの登場です!

 

同社では、医療機関で指示された食事療法をサポートする方針をとっています。

これにより、一人ひとりに合った継続的なアドバイスが行え、具体的な食事改善プランを立てることもできます。

 

同社では、弁当のカタログ「ミールタイム」を年4回発行し、全国1万8000カ所の病院や診療所、調剤薬局で配布しています。

医療機関から直接手渡ししてもらえるという点で、客からの信頼度も増すという利点もあります。

 

 

また、同社は弁当の販売だけでなく、調理の工夫や外食時の注意点など、食生活全般のアドバイスもしています。

包括的に食生活の改善を通じた健康増進を図ります。

 

 

「一人ひとりに合った具体的で継続的なアドバイスが成功のカギを握る」

同社の阿部公祐社長は語ります。


(阿部公祐社長:日経ビジネスオンラインより引用)

 

また、同社に勤務する管理栄養士の立石智子さんは、実際に顧客から「初めて減量に成功した」、「お薬が要らなくなった」と効果を実感する声をたくさん聞いており、「栄養士をしていてよかった」と感じているといいます。

 

 

2度の転機を経て、食と健康への想いを形に変える

阿部公祐社長がファンデリーを設立したのは2000年。27才の時でした。

損害賠償保険会社に勤務し、様々な起業家と会うことで起業に興味をもち、目を付けたのは「」と「健康」。

 

「全ての行動の原点は“想い”にある」

過去に出逢った経営者から、このように学んでいた阿部社長は、食と健康に強い想いをもつ、栄養士を起用しようと考えます。

 

こうして、創業の翌年、レシピと食材を栄養士が直接顧客に配達するサービスを開始しました。

しかしながら、当初はなかなかうまくいかなかったそうです。

 

せっかく栄養士が訪問しても、客が不在だったり、「そこに置いておいて」と言われたりと、栄養士の価値を十分に発揮できず、また、仕入れコストや配達の非効率性も課題となったそうです。

 

 

しかし、最初の転機が2003年に訪れました。

口コミやウェブサイトの効果で知名度が徐々に上がり、遠方の客からも問い合わせを受けるようになったのです。

 

 

そこで、通信販売を始めようと思い立った阿部社長。

カタログを作るなどの資金確保のための食品メーカーに広告を載せませんかと呼びかける営業廻りや、カタログを置いてくれる医療機関の開拓。

さらに、冷凍弁当の製造を請け負ってくれる工場や、注文を受けるオペレーターの確保にも奔走しました。

 

このような経緯を経て、2004年にミールタイムの創刊にこぎつけます。

 

 

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2度目の転機は2011年でした。

 

「より多くの人に利用してもらうためには、ニーズに合った価格や内容へと転換する必要がある」という考えのもと、価格設定を900円台から500円台に引き下げ。

3割方他社製品を扱っていたのをやめ、すべて自社製品にするという方針転換を図ります。

 

これにより、売上高と利益率は大きく向上したそうです。

 

 

現在、年に4回、メニューの半分以上を見直しているというファンデリー。

豊富な選択肢を用意することで、食材の不作や価格高騰といった外的要因にも柔軟に対応。

にもかかわらず、賞味期限が3カ月~1年と長い冷凍弁当ゆえ、基本的に廃棄ロスはゼロだそうで、経済効率も高いのが強みです。

 

 

 

今年2017年には、売上高30億円を突破しました。


(売上・営業利益は上昇傾向:日経ビジネスオンラインより引用)

 

このように、食と健康に強い想いをもち、革新的な事業を展開してきたファンデリー。

「目指すはヘルスケアの総合企業」というビジョンを掲げ活動を行っているといいます。

 

 

2016年には、シャープと連携し、食や健康に関する情報や広告を配信するサービスをはじめたそうです。

 

膨張を続ける医療費をいかに抑えるか。

この難題に、医療機関との連携や栄養士のサポート、手軽さが売りの冷凍食品を武器に取り組んできたファンデリー。

 

今後は、新たな試みも含めて、この課題に邁進していくようです。

 

 

どんな戦略で日本人の「食生活」を変えてゆくのか。

ファンデリーのこれからが楽しみです。

 

 

会社情報

社 名
ファンデリー

 

設 立
2003年

 

本 社
東京都北区赤羽2-51-3 NS3ビル3F

 

資本金
2億7403万円

 

売上高
32億2700万円 (2017年3月期)

 

従業員数
52人

 

事業内容
健康弁当の通信販売と栄養相談

 

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