BMIの計算方法とは?と、その前にBMIとは?

世の女性の誰しもが、1度は挑戦した事があると思われるダイエット。

女性のみならず、男性も挑戦した事があるのではないでしょうか。

 

 

ダイエットをしようとする際に必ず知っておかなければならないのが、自分の現在の体重と身長、そして…BMIと呼ばれる数値です。
 

このBMIという言葉を「聞いたことがある気がする」

「知ってるけど、計算方法が判らない」

という人がいらっしゃると思うので、今からこのBMIについて書いていきたいと思います。

 

まずは、「BMIとは何なのか」について、その歴史を辿りながら説明したいと思います。

 

 

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BMIって何?

BMIとはBody Mass Index(ボディ・マス・インデックス)の略称で、ベルギーの統計学者アドルフ・ケトレー氏によって1835年に考案されました。

その後、ドイツの衛生学者イグナーツ・カウプ氏によって幼児の発育指数として利用されるなどして普及。

1972年にアメリカの生理学者アンセル・キーズ氏らの研究によって、この指数が体脂肪率とよく似ている事が明らかにされ、身体組成の研究分野における重要な指数として位置付けられるようになりました。

それ以降「BMI」と呼ばれるようになり、1985年にはイギリスの栄養士ジョン・ガロウ氏らの研究によって、肥満度の代替指数としての有効性が検証されたのです。

つまり、BMIは自身の肥満度を知るのにも有効な手段だったのです。

 

 

ひょっとするとこの文章を読んで、ドキッ!とした人もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

 

ですが、BMIを知ることは健康管理をするにあたってとても大切な事です。

BMIを知ることができれば、糖尿病や高血圧などの病気の予防という観点でも有効だからです。

 

また、ダイエットに関していえば「どの程度、体重を落とせば自身の標準体重に近づけるのか」という事を知る為のバロメーターになります。

 

ですので、真剣に健康管理およびダイエットをしようと思っている人には、体重・身長共に必ず知っておいてもらいたい数値なんです。

 

 

そこで、次はBMIの計算(算出)方法をご紹介します。

 

 

数値の計算方法

BMIは…

体重÷(身長(mで計算)×身長)

という計算式で算出します。

 

例えば、体重65kg、身長170cm(1.7m)であれば、

BMI = 65÷(1.7×1.7)= 65÷2.89 = 22.5

という感じです。

 

そして、その判定基準です。

出た値が…

 

18.5以下の時は、「痩せ

 

18.6~24.9の時は、「正常

 

25.0~29.9の時は、「太り気味

30.0 以上の時は、「肥満

と言われています。

 

日本の標準体重は、BMIが男性は22女性は21といわれています。

なお、BMIが22前後の人は、生活習慣病などの病気にかかりにくいという研究報告があり、高齢者の場合では死亡率が低いという統計もあります。

目指すなら、標準体重ですね。

 

 

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年齢別で目標とするBMIを表すと…

  • 18~49歳 18.5~24.9
  • 50~69歳 20.0~24.9
  • 70歳以上 21.5~24.9

 
となっています。

 

 

ここまでBMIと、そのメリットについてご紹介してきました。

しかし、様々な肥満の状態を身長と体重のみで算出するBMIには、限界…“デメリット”があります。

その一例を紹介すると…

 

 

BMI値に関するデメリット

  • 体型が同じでも身長が高ければ当然ながらBMIも増え、逆に、身長が低い人だとその数字も小さくなるため、たとえ太り気味であっても少ない数値を表示してしまう。
  • 体脂肪が考慮されていないため、トップアスリートやボディービルダーのような筋肉質かつ高体重で体脂肪率が低い場合は「肥満」と判定され、逆に隠れ肥満のような、体脂肪率が高く低体重な場合には「痩せ」と判定されてしまう。
  • メタボリック症候群と判定された人が運動を行って脂肪を筋肉に変えると体重が増えるためBMIが増加し、結果、変わらず肥満と判定されてしまう。

というような場合があります。

 

手軽に算出できて便利である反面、絶対値とは限らない

という事ですね。

 

 

まとめ

このようにメリットとデメリットの両面を含んでいるBMI指数ですが、ダイエットをしたり糖尿病や高血圧などの病気を予防したりする上ではとても大切なものです。

ですので、必ず知っておいてもらいたい数値ですね。

 

 

皆さんも、来たるべき夏に向けてダイエット!

あるいは、病気から身を護り常に健康を維持するため!

ぜひ1度ご自身のBMI値を測定し、役立ててみてはいかがでしょうか。

 

この記事を読んだ事で、BMIをより身近に感じて頂けるようになれば嬉しいです。

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